人はショックを受ける度に変化すると知ったのは最近。
星読みを学ぼうと決意したのは、2023年の6月の下旬。それまでホロスコープを学ぶことに拒絶反応が出ていたし、さっぱり分からないと決め込んで避けていた。
不思議なことにその2年前の6月に起こったある大きなショックの前に、” 新しい世界観 ”のセミナーに軽い気持ちで参加したことで、私の無意識がきっと書き変わっていたんだ。きっと。3時間くらいだっただろうか、全く知らない世界の話で到底理解できるものではなかったし、どちらかというと胡散臭くて嫌と思ったんだ。
その摩訶不思議なセミナーの後の6月初頭。昔から知り合いのヨガの先生が開く「はじめてのホロスコープ1」に、ただ先生に久しぶりに会いたいという理由だけで申し込み参加した。
このワークショップも当時の私には衝撃を受けるほどの情報量の多さと、未知なものに触れた興奮で、今までの私をあっという間に書き換えていった。
あくまでもワークショップに参加しただけの私が、その後12ヶ月に及ぶ「西洋占星学講座」に申し込みしたのは、2023年6月頃に私の身に起こったショックによって一気に私という存在への自己認識が書き代わったからだ。
でもそれは元々私の中にあったもので、ごく自然に私が私に対して気づいたという連鎖反応だったんだとも言える。
占星学を学んだからにはこの視点も入れておきたい。私がこれまでとは全く違う方へ書き換わっているこの時、トランジットの天王星は私のネイタルのホロスコープ上でASCを通過した頃だった。
占星学の中で天王星は革命、発明、変化を担当する惑星として知られていて、ASCとはアングルの一つで、基本的な私の行動パターンや社会に向かって見せている顔とも言われている。そんなところに天王星が通過していたのだから、私自身に大きな変化が起こる時期だとしてもおかしくはない。
占星学というものに触れ始めて、度々過去の出来事と惑星の場所を確認していると、惑星の影響は全くないとは言い切れないものを感じる。正解を求めているのではなけれど、どこかにシナリオがあるのではないかと思わされるくらいに、学びを深めるごとにその不思議な世界へと没入してしまっている。
ショックからはじまった2023年初夏の私の変化は、未知なるものへの探求とともに、まるで別世界へ来たようにまずは自分の視点を全く違うものに変えてしまった。
今まで何度も諦めたブログ作成、更新を改めてやって行こうと決意しました。何でも人はアウトプットしないとパンクするようで、私はつい知識を詰め込んでしまうのでやはり文章にするという形を取ることにしました。
お読みくださりありがとうございました。