前の記事に書いたように「犬の散歩」、「ゴミ集め」と双子座が表現されていたのを知って少しのショック受けたのと同時に分かり味があった。木星が逆行していた期間は、多角的に広がったものをギューっとまとめていく方向へ内観が進んだのはラッキーだったということだ。
無限に広がっていく興味関心が自分を混乱させていく一方で、これはまだ未熟な状態とも言える。段々と成熟していく中で、多角的に広がっているように見える事柄も実は何かの共通点があるから関心が向いていたり、実は周回しているだけだったりする。
せっかく木星が双子座に滞在しているこの時期にいろんなことに手を出して散らかして拡大していくより、上手にこの時期を自分の味方にしたい。
自分の行動を振り返った時に、星の動きから何らかの影響を受けていたと知ることができると、まだ占星学の世界に入って未熟な私に先生が教えてくれた占星学の知識を日常とリンクさせていく方法。
占星学を学び振り返った私の過去には、星からの影響を受けているのかもしれない！というようなネタがたくさんあるではないか。こうやって「沼」にハマって飽き性と言われる私（双子座の性質でもある）が、飽きずに学び続けられている。
6月10日までの双子座木星期間を味方につけたい。木星が順行に戻ると「これまで蓄積したアイディアを外に向けて発信する」「新しい知識を求めてさらに広げる」という動きが活性化される模様。双子座の柔軟性と多様性を武器に（どうか散らかりませんように）、アウトプットする発信力も高まりそう。
兎にも角にも、人との出会いによってわれわれは導かれていくから、この時期はあらゆる手段（これもあっちこっちバタつかず落ち着いて）で人との交流も楽しんでいきたいな。太陽双子座の方々が数名しか周りにいないので、ほぼ実体験を通してのみデータ収集しているから、今年は太陽双子座にもっと出会いたい。
木星双子座期間終了まであと約4ヶ月。拡大、発展、成長を司る木星と双子座がタッグを組んでいる内にオンラインでの繋がりを拡大させたり、語学学習など視野を広げたり、新しい価値観を受け入れたり、遊び心や楽しさを見出してみたりと恩恵を最大限に受けたい。双子座の特徴が強い方も通常運転でこのモードになっていると思うけど、さらにここが強化されている状態だからいつも以上に背中を押してもらっていると解釈して進んで行こう。